先日、旭山動物園関連の本を読もうと思って、図書館に行った。
そのときに、倉本聰先生の『北の動物園』という本をみつけたので、
「へー、旭山動物園のことでも書いているのかな?」
と思って、タイトルだけみて借りたんだけど。
全然、中身は違ってた。

でも、超おもしろい。
以前読んだ、『北の人名録』より、軽快なタッチで書かれていて、下ネタも満載。
本のタイトル『北の動物園』の意味が、読んでみてよーくわかりました。
北の"珍獣たち”との交友(遊)録エッセイってとこですかな。

余談ですが、倉本先生のエッセイを読んでいると、
以前私が役員の秘書(といえば聞こえはいいけれど、実質雑用係)を
やっていたときの、同じく物書き?クリエイター?の元ボスのことを思い出します。
漂ってくる雰囲気が似ているんだよなぁー(同じ世代の人だからかも)。


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