先日、期間限定ショップ「made in 北海道」@池袋サンシャインシティに行ったときに、北海道の自治体・地域連合の「にったん(nittan)」の観光PRのお話を聞いて、資料をもらいました。
「にったん?」
耳慣れないコトバで、思わず聞き返してしまいました。
にったんとは、北海道の南のほうの沿岸地域(室蘭、苫小牧、登別、日高町などなど18市町が含まれる)を指す呼称だそうです。
関東でいえば、「湘南」(藤沢、茅ヶ崎など)みたいなものか、と勝手に理解した次第。
「にったん」は、「胆振」(いぶり)と「日高」(ひだか)地域の総称だそうで。
しかし、なぜ 「胆日(たんにち)」としないのか?
と帰って調べたところ、たんにちは岩手県のローカル紙の略称で使われているようですね。
それから、皆さん「胆振」という漢字、読めます?
「たんしん?」
と、読んでしまったのは、私だけではないはず!?
「いぶり」と読みます。
難読漢字ですね。今日から覚えておきましょう。
地域名も認識されていないのだから、
「よし!こんどの大型連休は、“にったん”に行こう!」
とは、なりにくいですね。
そんな言い方する人いたら、かなりの“ツウ”と言えるでしょう。
「よし!湘南あたりに行こう!」というレベルまで、にったんの認知度・ブランド力が一気にあがるチャンスかも!?
そのキーを握るのが、なんといっても、来春開業する北海道新幹線なんでしょうねー。
この地域の襟裳岬や、しらおい牛、登別温泉、洞爺湖、室蘭など、まだ行ったことがないところ・グルメがほとんどです。
個人的に今後注目したいエリアとなりました。
北海道への移住を考えている人も、美瑛・富良野などだけでなく、いぶり・ひだかを一度チェックしてみてはいかがですか?
ただいま、東京ドームにて、「ふるさと祭り東京2016」が開催中(1月17日まで)ですが、函館市や「北海道新幹線×日胆地域戦略会議」のブースも出展しているようですよ。
あ、そうそう、いただいた資料のなかに、登別温泉の湯の華(サンプル)と、気合いの入った作りのディクショナリータイプの観光ミニ本まで入っていました。
この湯の華を入れたお風呂がとても温まってよかったですよ。
さっそくお取り寄せしようと思っています♪
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