おじいちゃん、おばあちゃん、忘れずにカレンダーに書いておきましょう！
●何をプレゼントする？
ちょっと前までは、孫の日にランドセルを贈る方も多かったと思いますが、ここ数年はランドセル商戦も年々早まっているので、ランドセル以外で孫の日に何をプレゼントしたらいいかとお考えのおじいちゃん、おばあちゃんもいるのでは？
●孫の日におすすめのプレゼント
孫の日に適したプレゼントとして、やはり定番は絵本です。
この機会に孫に読ませたい絵本を選んでみてはいかが？
●個人的にオススメの１冊はコレ！
販売部数累計300万部を超えるベストセラー絵本『あらしのよるに』シリーズ（作：木村 裕一、絵：あべ弘士）。
ヤギのメイと天敵のオオカミ・ガブとの友情を描いた全７作の作品です。
あらしのよるに逃げ込んだちいさな小屋の暗闇の中、2匹の動物が出会う。風邪をひいて鼻のきかない2匹は、お互いがオオカミとヤギ、つまり「食うもの」と「食われるもの」であることに気付かない。すっかり意気投合したヤギとオオカミは、翌日のお昼に会う約束をする。合言葉は、「あらしのよるに」。 もともとは1冊で終わるはずのお話が、後日談を全国の読者から寄せられて、シリーズ化されたその第1弾。1994年の発売後、講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞を受賞したのを皮切りに、舞台化、イタリア語版の発行、ビデオ紙芝居の発売とその反響はとどまるところを知らず、2000年には小学校4年生の国語の教科書に採用されている。 生き生きと描かれた絵に、読み聞かせに最適なテンポのいい短い文章。かみ合わないようでかみ合った会話、ばれそうでばれない展開は、読み聞かせているはずの大人をもとりこにするはず。大人も子どもも続きを考えずにはいられない1冊である。（小山由絵）
うちの息子（６歳）もお気に入りの絵本です。
話に吸い込まれて、とても真剣な表情でお話を聞いてくれます。
ユーモアもありつつ、ステキなお話です☆
これまで、この絵本はアニメ映画化されたり、
国語の教科書にも採用されたりなどもされていますが、
2015年９月には、中村獅童さん主演で歌舞伎化され、京都の南座で上演されました。
2016年12月にも歌舞伎座で上演されています。
また、この絵本の絵を担当しているのでは、旭川市在住の絵本作家・あべ弘士さんです。旭川市民の方にとっては、旭山動物園の絵でおなじみでは？
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そのほか、昨年１０万部の大ヒットを記録した絵本があります。
『ママがおばけになっちゃった』
テーマは「ママの死」。
子どもにとっては、ママの大切さを感じられる一冊になっています。
大人も涙なしには読めません。
大切なお孫さんに、この機会にステキな絵本を贈られてはいかが？
1000万人の絵本ためしよみサイト｜絵本ナビ
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